東京都世田谷区の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全52拠点

このページは、国土地理院が公開する東京都世田谷区の指定緊急避難場所(52拠点)指定避難所(96箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される世田谷区公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 世田谷区の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 世田谷区の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 世田谷区の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

世田谷区の避難場所 災害種別カバー状況

世田谷区の指定緊急避難場所 52箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 41箇所 78.8%
内水氾濫 10箇所 19.2%
崖崩れ・土石流 14箇所 26.9%

高潮、津波、地震、大規模な火事、火山 については、世田谷区の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

世田谷区の主な指定緊急避難場所(TOP20)

世田谷区の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。世田谷区全体には52拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 桜木中学校 (体育館、柔道場及びプール横更衣室棟) 東京都世田谷区桜1-48-15 洪水・内水・土砂
2 池尻区民集会所 東京都世田谷区池尻3-27-21 洪水・内水・土砂 -
3 上北沢区民センター 東京都世田谷区上北沢3-8-9 洪水・内水 -
4 上祖師谷地区会館 東京都世田谷区上祖師谷4-5-6 洪水・内水 -
5 上馬地区会館 東京都世田谷区上馬4-10-17 洪水・内水 -
6 下馬地区会館 東京都世田谷区下馬4-13-4 洪水・内水 -
7 北沢タウンホール 東京都世田谷区北沢2-8-18 洪水・内水 -
8 松沢区民集会所 東京都世田谷区赤堤5-31-5 洪水・内水 -
9 烏山区民センター 東京都世田谷区南烏山6-2-19 洪水・内水 -
10 砧総合支所集会室等 東京都世田谷区成城6-2-1 洪水・土砂 -
11 経堂地区会館 東京都世田谷区経堂3-37-13 洪水・内水 -
12 ゆうぽうと世田谷レクセンター 東京都世田谷区鎌田2-17-1 洪水 -
13 上野毛地区会館 東京都世田谷区中町2-33-11 土砂 -
14 中町小学校 東京都世田谷区中町4-23-1 洪水
15 九品仏小学校 東京都世田谷区奥沢8-12-1 洪水
16 八幡小学校 東京都世田谷区玉川田園調布2-17-15 洪水
17 区立大蔵第二運動場体育館 東京都世田谷区大蔵4-7-1 洪水 -
18 区立総合運動場体育館 東京都世田谷区大蔵4-6-1 洪水 -
19 千歳小学校 東京都世田谷区成城9-6-1 洪水
20 千歳温水プール 東京都世田谷区船橋7-9-1 洪水 -

世田谷区の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。世田谷区には96箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所
1 さくら花見堂(旧花見堂小学校) 東京都世田谷区代田1-13-14
2 まもりやまテラス(旧守山小学校) 東京都世田谷区代田6-21-5
3 三宿中学校 東京都世田谷区太子堂1-3-43
4 三宿小学校 東京都世田谷区三宿1-12-6
5 三軒茶屋小学校 東京都世田谷区三軒茶屋2-42-1
6 上北沢小学校 東京都世田谷区上北沢4-22-29
7 上祖師谷中学校 東京都世田谷区上祖師谷7-10-1
8 下北沢小学校 東京都世田谷区大原1-4-6
9 世田谷中学校 東京都世田谷区梅丘3-8-1
10 世田谷小学校 東京都世田谷区宮坂1-38-4

世田谷区の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、世田谷区の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が区域の77.8%、土砂災害警戒区域が34箇所、震度6弱以上の30年発生確率が51.6%です。詳細は世田谷区の災害リスク概要をご覧ください。

世田谷区の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず世田谷区の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は世田谷区公式サイトで必ずご確認ください。

世田谷区の避難場所に関するよくある質問

Q. 世田谷区の指定緊急避難場所はいくつありますか?

世田谷区には52箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は96箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

世田谷区では41箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。