東京都港区の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全61拠点

このページは、国土地理院が公開する東京都港区の指定緊急避難場所(61拠点)指定避難所(83箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される港区公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 港区の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 港区の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 港区の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

港区の避難場所 災害種別カバー状況

港区の指定緊急避難場所 61箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 35箇所 57.4%
高潮 47箇所 77.0%
津波 18箇所 29.5%
地震 57箇所 93.4%
崖崩れ・土石流 56箇所 91.8%

内水氾濫、大規模な火事、火山 については、港区の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

港区の主な指定緊急避難場所(TOP20)

港区の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。港区全体には61拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 お台場学園港陽小・中学校 東京都港区台場1-1-5 洪水・高潮・津波・地震・土砂
2 三田中学校 東京都港区三田4-13-13 洪水・高潮・津波・地震・土砂
3 台場区民センター 東京都港区台場1-5-1 洪水・高潮・津波・地震・土砂
4 御成門小学校 東京都港区芝公園3-2-4 洪水・高潮・津波・地震・土砂
5 札の辻スクエア(産業振興センター) 東京都港区芝5-36-4 洪水・高潮・津波・地震・土砂
6 芝小学校 東京都港区芝2-21-3 洪水・高潮・津波・地震・土砂
7 芝浦小学校 東京都港区芝浦4-8-18 洪水・高潮・津波・地震・土砂
8 三田いきいきプラザ 東京都港区芝4-1-17 洪水・高潮・地震・土砂
9 六本木中学校 東京都港区六本木6-8-16 洪水・高潮・地震・土砂
10 南山小学校 東京都港区元麻布3-8-15 洪水・高潮・地震・土砂
11 御成門中学校 東京都港区西新橋3-25-30 洪水・津波・地震・土砂
12 御田小学校 東京都港区三田4-11-38 洪水・高潮・地震・土砂
13 旧三光小学校 東京都港区白金3-18-2 洪水・高潮・地震・土砂
14 旧神応小学校 東京都港区白金6-9-5 洪水・高潮・地震・土砂
15 旧飯倉小学校 東京都港区東麻布2-1-1 洪水・高潮・地震・土砂
16 本村小学校 東京都港区南麻布3-9-33 洪水・高潮・地震・土砂
17 港南中学校 東京都港区港南4-3-3 洪水・津波・地震・土砂
18 港南子ども中高生プラザ 東京都港区港南4-3-7 高潮・津波・地震・土砂
19 港南小学校 東京都港区港南4-3-28 洪水・津波・地震・土砂
20 白金の丘学園白金の丘小・中学校 東京都港区白金4-1-12 洪水・高潮・地震・土砂

港区の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。港区には83箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 お台場学園港陽小・中学校 東京都港区台場1-1-5 -
2 みなとパーク芝浦(港区スポーツセンター・男女平等参画センター) 東京都港区芝浦1-16-1 -
3 エコプラザ 東京都港区浜松町1-13-1 -
4 サン・サン赤坂(赤坂子ども中高生プラザ) 東京都港区赤坂6-6-14 -
5 三田いきいきプラザ 東京都港区芝4-1-17 -
6 三田中学校 東京都港区三田4-13-13 -
7 児童発達支援センター 東京都港区南麻布4-6-13 要支援者
8 六本木中学校 東京都港区六本木6-8-16 -
9 北青山高齢者在宅サービスセンター 東京都港区北青山1-6-1 要支援者
10 南山小学校 東京都港区元麻布3-8-15 -

港区の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、港区の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が区域の76.3%、高潮浸水想定が区域の33.0%、土砂災害警戒区域が34箇所、震度6弱以上の30年発生確率が51.2%です。詳細は港区の災害リスク概要をご覧ください。

港区の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず港区の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は港区公式サイトで必ずご確認ください。

港区の避難場所に関するよくある質問

Q. 港区の指定緊急避難場所はいくつありますか?

港区には61箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は83箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

港区では57箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

港区では18箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

港区では35箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。