和歌山県有田市の指定緊急避難場所 一覧|洪水・津波・地震対応の全30拠点

このページは、国土地理院が公開する和歌山県有田市の指定緊急避難場所(30拠点)指定避難所(41箇所) の一覧を、災害種別ごとの対応状況とあわせて整理したものです。PDFで配布される有田市公式マップよりも、検索・閲覧しやすい形で掲載しています。

この記事でわかること

  • 有田市の避難場所 災害種別ごとの対応拠点数
  • 代表的な避難場所の施設名・住所・対応災害
  • 有田市の指定避難所(宿泊可能)の一覧
  • 指定緊急避難場所と指定避難所の違い
  • 有田市の災害リスクと避難準備のポイント

指定緊急避難場所と指定避難所の違い

災害時に「避難する場所」は、実は2種類に分けて指定されています。

  • 指定緊急避難場所: 災害が迫ったときに緊急的に命を守るために逃げ込む場所(高台、グラウンド、堅牢な建物など)。災害種別ごとに指定されます。
  • 指定避難所: 災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設(学校、公民館など)。宿泊や炊き出しに対応します。

両方を兼ねる施設も多くありますが、災害種別によって使える緊急避難場所が変わる点に注意してください(例: 津波時は高台の避難場所、洪水時は浸水しない高い建物)。

有田市の避難場所 災害種別カバー状況

有田市の指定緊急避難場所 30箇所 のうち、各災害種別に対応した拠点数を示します。1つの避難場所が複数の災害に対応しているケースもあります。

災害種別 対応拠点数 カバー率
洪水 13箇所 43.3%
津波 10箇所 33.3%
地震 14箇所 46.7%

内水氾濫、高潮、崖崩れ・土石流、大規模な火事、火山 については、有田市の公開データ上、災害種別別の対応拠点情報が登録されていません。地理的要因(例: 内陸で津波想定なし)や、自治体による公開データ形式の違いによる場合があります。実際の対応状況は市区町村公式の防災情報で必ずご確認ください。

有田市の主な指定緊急避難場所(TOP20)

有田市の指定緊急避難場所のうち、対応災害の多い代表的な20拠点を掲載します。有田市全体には30拠点が指定されています。

# 施設名 住所 対応災害 避難所兼務
1 トーヨーカネツ(株)和歌山工場 和歌山県有田市野460 洪水・津波 -
2 初島小学校 和歌山県有田市初島町里1242 洪水・津波
3 和歌山医療スポーツ専門学校(旧初島中学校) 和歌山県有田市初島町里1350-1 洪水・津波
4 有和中学校 和歌山県有田市箕島79 洪水・津波
5 港小学校 和歌山県有田市港町261 洪水・津波
6 田鶴小学校 和歌山県有田市宮崎町2131 洪水・津波
7 箕島小学校 和歌山県有田市箕島155 洪水・津波
8 ふるさとの川総合公園 和歌山県有田市宮原町滝川原635 地震 -
9 マツゲン有田球場 和歌山県有田市宮崎町2497-2 地震 -
10 保田小学校 和歌山県有田市辻堂474 洪水
11 保田小学校運動場 和歌山県有田市辻堂474 地震
12 初島小学校運動場 和歌山県有田市初島町里1242 地震
13 和歌山医療スポーツ専門学校(旧初島中学校)運動場 和歌山県有田市初島町里1350-1 地震
14 宮原小学校 和歌山県有田市宮原町新町1 洪水
15 宮原小学校運動場 和歌山県有田市宮原町新町1 地震
16 文化福祉センター 和歌山県有田市箕島27 洪水
17 有和中学校運動場 和歌山県有田市箕島79 地震
18 有田市民体育館 和歌山県有田市初島町浜1756-5 洪水
19 河北地区避難拠点地 和歌山県有田市初島町里2409-1 津波 -
20 河南地区避難拠点地 和歌山県有田市宮崎町1052-13 津波 -

有田市の指定避難所(宿泊可能な避難施設)

指定避難所は、被災者が一定期間滞在するための施設です(指定緊急避難場所との違いは下記参照)。有田市には41箇所の指定避難所が登録されています。

代表的な指定避難所(10件)

# 施設名 住所 対象者
1 そとはま保育所 和歌山県有田市港町280-32 -
2 保田保育所 和歌山県有田市辻堂476 -
3 保田公民館 和歌山県有田市辻堂533-1 -
4 保田地区体育館 和歌山県有田市辻堂469 -
5 保田小学校 和歌山県有田市辻堂474 -
6 初島公民館 和歌山県有田市初島町浜1367-3 -
7 初島小学校 和歌山県有田市初島町里1242 -
8 北原会館 和歌山県有田市初島町里1207-11 -
9 千田老人憩いの家 和歌山県有田市千田1255 -
10 古江見保育所 和歌山県有田市古江見152 -

有田市の災害リスク背景

避難場所の想定を理解するうえで、有田市の災害リスクも参考にしてください。主な指標は洪水浸水想定区域が市域の66.4%、津波浸水想定が市域の25.9%、土砂災害警戒区域が52箇所、震度6弱以上の30年発生確率が58.6%です。詳細は有田市の災害リスク概要をご覧ください。

有田市の関連ページ

避難前に確認しておきたいこと

  • 実際の災害時は、ハザードマップで自宅のリスクを確認してから避難場所を選んでください。
  • 避難場所の開設状況は災害の種類・規模によって異なるため、必ず有田市の公式防災情報を確認してください。
  • 本ページの情報は国土地理院のオープンデータに基づきますが、最新情報は有田市公式サイトで必ずご確認ください。

有田市の避難場所に関するよくある質問

Q. 有田市の指定緊急避難場所はいくつありますか?

有田市には30箇所の指定緊急避難場所が登録されています(国土地理院データ)。宿泊可能な指定避難所は41箇所です。

Q. 指定緊急避難場所と指定避難所の違いは?

指定緊急避難場所は災害が迫ったときに命を守るために緊急的に逃げ込む場所で、災害種別ごとに指定されます。指定避難所は災害により自宅に戻れなくなった人が一定期間滞在する施設です。両方を兼ねる施設もあります。

Q. 地震の際に避難できる場所はどこですか?

有田市では14箇所の避難場所が地震対応として指定されています。ただし、地震発生後に津波や火災が発生する恐れがある場合は、津波や火災にも対応している避難場所を選んでください。

Q. 津波の際はどこへ避難すべきですか?

有田市では10箇所の避難場所が津波対応として指定されています。沿岸部にお住まいの方は、日頃から自宅周辺の津波避難場所と避難経路を確認しておくことが重要です。

Q. 洪水・大雨の際の避難場所は?

有田市では13箇所が洪水対応の避難場所として指定されています。河川の氾濫や浸水のおそれがある場合、浸水想定区域外の高台や堅牢な建物の避難場所を選んでください。

住所単位でリスクを調べる

防災DBトップページ で住所を入力すると、125mメッシュ単位で地震・洪水・津波・土砂災害・高潮・液状化の6種類の災害リスクを一括評価できます。自宅の災害リスクに合わせて、どの避難場所を選ぶべきか判断する際の参考にしてください。


データ出典: 指定緊急避難場所データ・指定避難所データ(国土地理院)、国土数値情報(国土交通省)、国勢調査(総務省)。避難場所の最新情報は各市区町村の公式サイトでご確認ください。詳細はデータソース一覧をご覧ください。