カルデラ,成層火山,溶岩ドーム 過去に大規模噴火 (VEI 7)

薩摩硫黄島

さつまいおうじま
九州・沖縄 / 鹿児島
薩摩硫黄島

諸元

標高
704m
タイプ
カルデラ,成層火山,溶岩ドーム
主な岩石
安山岩,デイサイト,流紋岩
噴火記録数
16
うち 2 件にVEI値
最大VEI
VEI 7
最新噴火
西暦2013年

概要(Wikipedia)

鹿児島県硫黄島にある山

噴火履歴

産総研データ 16 件(新しい順)

1998–2004
1998-2004年噴火 (水蒸気噴火?)
1934–1935
1934-35年噴火 (マグマ水蒸気噴火→マグマ噴火)
VEI 4
stage YIo-IV噴火 (マグマ噴火)
stage YIo-III噴火 (マグマ噴火)
stage YIo-II噴火 (マグマ噴火)
stage YIo-I噴火 (マグマ水蒸気噴火?)
stage In-IV噴火 (マグマ噴火)
stage In-III噴火 (マグマ噴火,マグマ水蒸気噴火)
stage In-II噴火 (マグマ噴火)
stage In-I噴火 (マグマ噴火)
stage OIo‐II噴火 (マグマ噴火)
stage OIo‐I噴火 (マグマ水蒸気噴火→マグマ噴火)
海底中央火口丘噴火 (マグマ噴火)
鬼界アカホヤ噴火 (マグマ噴火,マグマ水蒸気噴火)
VEI 7
長浜溶岩噴火 (マグマ噴火)
籠港降下テフラ噴火 (マグマ噴火)

気象庁 火山活動史

気象庁観測記録 20 件(新しい順)— 噴気・地震・地殻変動・噴火を含む

2024
噴火 噴火・火映
噴火場所は硫黄岳山頂。硫黄岳火口では、9月1日及び3日に噴火が発生した。これらの噴火に伴う火砕流や大きな噴石、空振は観測されなかった。同火口では、噴火に伴う灰白色の噴煙が最高で火口縁上1,000mまで上がった。夜間に高感度の監視カメラで火映を観測した。
2023
火映・噴出現象
硫黄岳火口では、噴火は観測されなかった。硫黄岳火口では、白色の噴煙が概ね火口縁上 1,000m以下の高さで経過した。夜間に高感度の監視カメラで火映を観測した。
2022
火映・噴出現象
硫黄岳火口では、噴火は観測されなかった。硫黄岳火口では、白色の噴煙が概ね火口縁上 500m以下で経過したが、時折、火口縁上 1,000mを越えた。(最高:1,300m以上)。概ね年間を通して夜間に高感度の監視カメラで火映を観測した。12 月 21 日 23 時 22 分に、硫黄岳火口付近が一時的に青白く発光する様子を確認し、色不明の噴煙が火口縁上 200mまで上がり南東に流れていくのを観測した。
2021
火映
硫黄岳火口では、噴火は観測されなかった。硫黄岳火口では、白色の噴煙が概ね火口縁上 1,000m以下の高さで経過した(最高:1,400m以上)。夜間に高感度の監視カメラで火映を観測した。
2020
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。硫黄岳火口で、4月29日及び10月6日に噴火が発生。4月29日06時09分の噴火は同日06時50分まで継続し、噴火に伴う灰白色の噴煙が火口縁上1,000mまで上がった。10月6日07時57分の噴火では、噴火に伴う灰白色の噴煙が火口縁上200mまで上がった。これらの噴火に伴う火砕流や大きな噴石、空振は観測されなかった。これらの噴火以外、噴火は発生していない。
2019
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。 硫黄岳火口で、11月2日17時35分に噴火が発生。噴火に伴う灰白色の噴煙が火口縁上1,000mをわずかに超える程度まで上がったが、火砕流や噴石は観測されなかった。この噴火以外、噴火は発生していない。微弱な火映を時々観測。
2013
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。 6月3日から5日にかけてごく小規模な噴火が時々発生。島内で少量の降灰が確認された。
2004
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。 3、4、6、8~10月に時々噴火が発生。集落で時々降灰が確認された。
2003
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。 6~10月にかけて火山活動がやや活発化し、時々噴火が発生。それ以外の期間は、噴火が4月に2回、5月に1回発生したが比較的穏やかな状態で経過
2002
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。 5~7月にかけて火山活動がやや活発化し、集落(硫黄岳の西約3km)では降灰が度々確認された。
2001
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。 三島村役場によると、2、4~12月に島内で降灰があった。
2000
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。 三島村役場によると、1、5、6、7、9~12月に島内で降灰があった。
1999
噴火 噴火
噴火場所は硫黄岳山頂。 三島村役場によると、1、2、5~8、11月に島内で少量の降灰があり、有色噴煙が時折観測された。
1998
噴火 水蒸気噴火?
噴火場所は硫黄岳。 島内に設置している地震計では、4月に入ってから人体に感じない微小な火山性地震が急増し、それまで1日あたり数回だった地震回数が60~80回になり、100回を超える日もあった。 6月に入ると次第に減少し、6月下旬以降は日に20回以下で推移した。9月からは再び増加し、10月下旬には日に80~110回となった。 一時、11月上旬には日に数回まで減少したが、11月中旬以降、60~100回程度に増加した。 5月初旬の現地調査では火口周辺に厚さ5mm程度の火山灰が堆積していた。4月下旬から5月初めにかけて火山灰噴出があったと推察される。 地質調査所(現、独立行政法人産業総合技術研究所)の火山灰分析によると、火山灰の主な成分は珪化変質した硫黄岳溶岩の破片であり、新鮮なマグマ物質は大量には含まれていなかった。 三島村役場によると、5月14日に灰混じりの雨が降ったほか、8月に入ってから島内で時々弱い降灰があり、8月11日には竹島でも降灰があった。 鹿児島中央警察署硫黄島駐在所によると、10月には少量の降灰が数回あった。 地質調査所が11月に行った現地調査では、火口から時々火山灰が放出され、展望台付近(硫黄岳南東側中腹)まで降灰を確認している。
1997
噴気孔生成
火口底部に直径約20mの急傾斜の火孔を確認。
1996
地形変化
10月の観測で、山頂火口南東部の道路上に北東-南西方向開口性割れ目を確認。
1988
噴煙?
1月18日。4回にわたって噴煙を上げた(火口内崩落物の巻き上げか)。
1936
地震、噴煙
10月26日~。硫黄岳の噴煙増加、火口底で鳴動。この活動により島が30cm沈下。
1934
噴火 大規模:マグマ噴火
1934年9月~35年3月。噴火場所は昭和硫黄島。9月6日から地震群発。9月20日に東方2kmの海底で噴火。12月に硫黄島新島(昭和硫黄島)生成し現存。 マグマ噴出量は0.276 DREkm 3。(VEI4)
噴火 水蒸気噴火
降下火砕物,火砕流。噴火場所は硫黄岳山頂火口。

出典: 気象庁 日本活火山総覧 / 火山活動史

位置情報

この地点の標高
693.0m
高地・山岳。低地のリスクは小さいですが、雪害・冷害・登山関連リスクが高まります。
出典: 国土地理院 DEM (dem5a/5b/10a/10b) タイル

関連データ

防災DBで 薩摩硫黄島 に関連する伝承碑・被害地震

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国土地理院 (CC BY 4.0)

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